レンタカーを返却する時や普段あまり乗り馴れていない車に燃料を入れたりする時、結構「あれ？給油口はどっちだっけ？」と悩んでしまう時があると思います。
勘で止めてみたら結局逆で向きを直すことになってしまった・・・なんていうことがないように、今回は運転席にいながら給油口がどっちか分かるマメ知識をご紹介します！

運転席のあれを見よう！

給油口がどちらか迷ったら、運転席にいるなら誰もが確認するガソリン残量メーターを確認しましょう！
最近の車ならそこに必ず給油機のアイコンがついていますが、この給油機のアイコンと一緒にいる三角の矢印・・・この矢印が向いている方に給油口があるのです。
例えば三角が左を向いていたら左側に、右を向いていれば右側に給油口があるという訳です。

ちょっと注意したいのが、メーターの方向と給油機の矢印が逆になっている場合で、この場合を含むどのパターンでも、全て給油機の矢印のみをチェックしてみてください。

給油機アイコンがない場合

古い車や輸出用の車ですと、この給油機アイコンと矢印がない場合があります。
でも安心してください！給油機アイコンがない場合には、マフラーの反対側にあると覚えておきましょう。
給油口とマフラーが近いと、マフラーから発せられる熱で引火の恐れがあるため、そのリスクを避ける為に、国産車は殆どマフラーの反対側に給油口が設置してあります。

また、トヨタやホンダ、マツダ車は殆どの車が左、日産は殆どの車が右というように、メーカーによっても特徴があります。