梅雨の時期にやっておいた方が良い車のメンテナンスについてご紹介いたしますので、ぜひ参考にして大切な愛車をお手入れしましょう。

車の梅雨対策！

エアコン

エアコンは除湿するためには必要不可欠ですが、梅雨による湿気でエアコン内にカビや悪臭が発生する事が考えられますので、エアコンを使用した後に送風に設定したり、定期的にお手入れをしたり、消臭剤や重曹を活用して対策しましょう。

タイヤ

雨の日にはハイドロプレーニング現象でスリップが起こりやすくなるため、車のタイヤの溝や磨耗をチェックして、必要があれば水はけが良い新品と交換すると良いでしょう。

フロントガラス

梅雨はフロントガラスが曇りやすい状態になりますので、外と車内の温度差に気を付けたり、曇り止めや撥水効果のあるコーティング剤などで対策しましょう。

ワイパー

ワイパーは雨の日に視界を確保するためにも必ず使用するため、ワイパーゴムの他にワイパーブレードやワイパーアームも劣化しているのであれば交換する必要がありますよ。
拭き残しや拭きムラ、スジが残ったり滲んでいたり、音などに違和感を感じたら交換のサインなのです。

ボディ

黄砂など上空の有害物質が雨とともに降り注ぐと、車のボディの塗装面に肉眼では見えないようなダメージが与えられるので、日常的な洗車で汚れを取り除く事が大切ですよ。
さらに、雨による雨ジミは雨が乾く事によって発生するので、専用のコーティング剤やワックスを活用して対策すると良いでしょう。

車内

湿気が多い梅雨時には、ダニや雑菌やカビなどが車内に繁殖しやすいため、清潔に保つようにして、雨で濡れた物を袋に入れて車内が濡れないようにしたり、車内に置きっぱなしにしないよう気をつけましょう。

雨の日は晴れの日と比べて事故が発生しやすいと言われているので、安全に運転するためにも日頃からのメンテナンスが大切ですよ。