レンタカーを海外で借りる時の注意点

海外旅行に行った時には車があると非常に便利です。そこでおすすめなのがレンタカーですが、海外でレンタカーを借りることは慣れていないと難易度が高いです。
実際に注意しなければならないことが多くありますので、今回はレンタカーを海外で借りる時の注意点をご紹介いたします。

最も重要なのはレンタカー会社選び

レンタカーを借りるならどこから借りるかを決めなければなりませんが、この会社選びはとても重要です。
レンタカー会社選びや予約は現地で行なうのではなく、事前に国内にいる間にオンラインで行ないましょう。

大手の旅行サイト、情報収集サイトには海外レンタカーの口コミや評価から選ぶ事も可能です。
比較もしやすいのでそうしたサービスを利用して慎重に選ぶようにしましょう。

また、日本で大手のレンタカー会社なら海外企業とフランチャイズ契約していることが多いです。
こうした大手のフランチャイズなら日本語での予約対応もしていたり、事前にネット上から予約が出来たりと便利に利用できます。
大手ならロードサービスも日本語対応であることが多いので、こだわりがなければ日本にも展開している大手のレンタカー会社を選ぶのがおすすめです。

旅行先の交通ルールを確認する

交通ルールは国ごとによって大きく変わるため、旅行先の交通ルールを必ず確認しておきましょう。

例えば日本では赤信号はどの方向に進むのにも必ず停止ですが、アメリカやカナダなどでは赤信号でも安全確認すれば基本的に右折のみ可能となっています。
他にもキロやマイルの速度表記も全く速度が異なるので注意しましょう。

ハンドルの位置や通行場所の注意が必要です!海外の多くは左ハンドルの右側通行ですが、タイなどは日本と同じ右ハンドルの左側通行というように、国によってハンドルや通行箇所の違いがあります。

保険の選択は慎重に

どこで運転をするのにも保険はとても大切です。
ただ、何でもかんでも勧められた保険に入れば良いという訳ではありません。

おすすめの保険は
・自動車損害賠償保険
・自車輛損害補償制度
・追加自動車損害賠償保険
となります。慣れない土地で慣れないルール、慣れない車を運転するので事故を起こしてしまった最悪の事態を考え、これらは入っておいた方が良いでしょう。
あとは保険の説明を聞き、自分に必要だと感じたものを選ぶようにしてください。

借りるとき、返却するとき

レンタカー会社によって細かいルールは変わってきますが、借りるときと返却時の手続きの仕方は基本的に日本とあまり変わりません。

返却時はガソリンを満タンにし、借りた場所に返しにいきましょう。

いつも以上にこまめな休憩を

車の運転にはこまめな休憩が求められますが、海外で運転する場合はさらにこまめに休憩するクセを付けておきましょう。
というのも、ただでさえ慣れていない土地の運転で疲労はいつも以上に貯まりますし、時差ボケによる疲労もあります。
海外の道路は長い直線道路が続く事が多いので、疲労が貯まっているとどうしても頭が働かないということが起こりやすいのです。

こまめな休憩を挟んでだ余裕ある旅行プランを立てましょう!

夜の運転は控えよう

海外で運転をする時は、夜の運転は控えるようにしましょう。
田舎だと街頭がかなり少ないので危険ですし、都市部では治安が不安要素に上がります。
「知らないうちに危険なエリアに入ってしまった」となると何か悪い事に巻き込まれてしまう危険性もあるので、安全の為にも夜の運転は控えた方がいいです。

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